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Channel: 猫の同居人のつぶやき
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4匹目の猫

今朝の事。ベランダに出て戻る私の足もとを灰色のトラ猫がすり抜けてベランダに出て行った。 体格はキジトラくらい。もちろんあたしは雉トラだと思っていた。 ちょっと出しときましょう。 そう思って硝子戸を閉じた。 部屋へ目を返すと・・・そこには雉トラと鯖トラがいた。 あの猫はいったい? 4階でもあるし、隣への隙間はふさいであるし、とりあえず、また硝子戸をあけておいた。 ここには4匹の猫がいるのだ・・・...

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うちの中はどこも安心

うちでも子猫の出産がありました。 ずいぶん以前のことだったのでうろ覚えですが、子猫はダンボールに入れずに、一人暮らしの押入れの片方のふすまを開けたところにタオルを敷いてやりました。中の荷物を動かしてもう片方のふすまをちょっと開けたところを入り口にして、荷物の隙間を通って子猫のところにいけるようにしてありました。 子猫を見るときは直接タオルのところを開いていました。...

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トイレトイレトイレ

子猫のトイレのしつけなんて、基本的には簡単なもの。 乳離れしたら最初が肝心。 うろうろし始めたら、トイレにちょこんと乗せてやる。 トイレが済んだら勝手に好きように好きなところに自分の足で行かせる。 これで、トイレの場所を覚えてちゃんときれいに使ってくれる。 これが、ちょっと間に合わなくて粗相しちゃったりするといけない。 臭いがついたところでぷりぷりとやっちゃったりするみたいだ。...

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踏んじゃった鯖トラ・・・

深夜に帰宅すると玄関にうんちがあった。 早く出て遅く帰ったから困っちゃったのだろう。ちっちゃな紙切れにうんちを上手に乗っけてたけどはみ出してた・・・ ひとつはそんな感じで早速の軟らかうんちひろいだ。 もうひとつあった。こちらは見事だった。 うんち拾いやほかのちょっとした事用においてあったトイレットペーパーのロールを転がして、最初の端っこにうんぽとりん。...

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声だけがする

ベランダから猫の声がきこえる。 よそから猫が来るはずもないベランダから猫の甘えたような声がする。 出ていくばかりに姿を見せていたあのこが、姿のないまま今度は入りたいと言ってるのかもしれないと思って、窓を開ける。 そういえば、声がするのは窓が閉まっている時ばかり。 いったいどこにひそんでいるのやら。。。

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猫たちにはお見通しだ

帰ると、玄関先にゆるうんがあった・・・ 鯖トラはもうながくゆるい。 だから、砂が崩れて足を汚すのを嫌ってトイレの外に残している。 新聞紙やトイレットペーパーを置いておくと、その上に落として、そっと隠してある。 そのまま触らないで置いてあることもある。 それなりの工夫があるのだ。...

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介護用車椅子の孤独

介護用車椅子には付き添いがつきものだ。 付き添いあってのお出掛けで自分でお出掛けできる車椅子が座り手主体であるにことなり案外と付き添い主体だ。 座り手が長く参加しているコミュニティなら座り手をコミュニケーションのとれる一個人として扱うだろうがはじめから座り手となって参加した場合残念ながら挨拶も世間話も頭の上の付き添いだけのものになる。...

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ママがいない春が来る

ママがとうとう帰ると外に向かって口に出し、それが叶わず、そしてとうとう逃げて帰ってきて・・・ママは逝ってしまった。 最後の夏はママと暮らすことに懸命でママの庭は森のように大きくなった。 その庭をママの配偶者は、今春のただ咲く時を待つだけの枝を容赦なく切りはらわせた。...

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優しい猫

年をとって優しい猫になった。 しっぽを踏みそうになっても、 今、踏もうとしたでしょ。でしょ。気をつけてよ! とは怒らなくなった。 以前病んで、ときどき膨れてはしぼんでを繰り返していた子宮蓄膿症やら子宮水腫やらは、すっかり落ち着いてたぷたぷに緩んでしまっていたお腹の皮もなんだかちゃんとサイズ合わせがすすんでいるようだ。 マッサージはますます好きになった。 あたしを追い越してママの年くらいになった。...

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雪の正月

ぼつぼつとまた書いときたくなってきた。。。

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別れの朝

9月12日4時27分 洗面所にて、お湯でお尻を洗っているときだった。 その晩は、2回目、ちょっと前に一度汚したのは、食べられなくて食べられなくて食べなくて、牙の後ろからシリンジで注入して、飲み込まずに歯牙の外にはみ出してくるのを唇の上から撫でて押し込み、飲み込もうとしないのを、下あごの外から撫でて促し、やっと食べさせた療養食がしばらくして緩いまま排泄されたから。...

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広島からのカキ

カキは鯖トラの大好物のひとつだったから、季節となればちょくちょく買っては、台所で大騒ぎをしていたものだ。 背中には鯖トラの期待。待ちきれず流しの縁に上がってきて、 そのふっくらしたのをひとつちょうだい。 待っててね。ちょっとだけ茹でるから。 構わないから、一粒くれたら、待ってるからちょうだい。 一粒ふわふわ揺れる湯につけてひきあげ、ふうふうして食べるのを待ち、また一粒、また一粒・・・...

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猫とはなんと我慢強く優しい生き物であろうか

花の19才にデンをして鯖トラが旅立ってしまってのちじわりじわりと2年が過ぎていこうとしている。 2才年下だった雉トラが変わりなく痩せっぽっちのまま元気でいるとはいえ、9月が来れば19才になる。 20才を越えていてくれるだろうか。鯖トラの時より遅れてはいるが、ちょくちょく下痢するようになった。 さらに2才年下の黒も一番の若者というには年寄りになった。...

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猫たちにはお見通しだ

帰ると、玄関先にゆるうんがあった・・・ 鯖トラはもうながくゆるい。 だから、砂が崩れて足を汚すのを嫌ってトイレの外に残している。 新聞紙やトイレットペーパーを置いておくと、その上に落として、そっと隠してある。 そのまま触らないで置いてあることもある。 それなりの工夫があるのだ。...

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介護用車椅子の孤独

介護用車椅子には付き添いがつきものだ。 付き添いあってのお出掛けで自分でお出掛けできる車椅子が座り手主体であるにことなり案外と付き添い主体だ。 座り手が長く参加しているコミュニティなら座り手をコミュニケーションのとれる一個人として扱うだろうがはじめから座り手となって参加した場合残念ながら挨拶も世間話も頭の上の付き添いだけのものになる。...

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ママがいない春が来る

ママがとうとう帰ると外に向かって口に出し、それが叶わず、そしてとうとう逃げて帰ってきて・・・ママは逝ってしまった。 最後の夏はママと暮らすことに懸命でママの庭は森のように大きくなった。 その庭をママの配偶者は、今春のただ咲く時を待つだけの枝を容赦なく切りはらわせた。...

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優しい猫

年をとって優しい猫になった。 しっぽを踏みそうになっても、 今、踏もうとしたでしょ。でしょ。気をつけてよ! とは怒らなくなった。 以前病んで、ときどき膨れてはしぼんでを繰り返していた子宮蓄膿症やら子宮水腫やらは、すっかり落ち着いてたぷたぷに緩んでしまっていたお腹の皮もなんだかちゃんとサイズ合わせがすすんでいるようだ。 マッサージはますます好きになった。 あたしを追い越してママの年くらいになった。...

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別れの朝

9月12日4時27分 洗面所にて、お湯でお尻を洗っているときだった。 その晩は、2回目、ちょっと前に一度汚したのは、食べられなくて食べられなくて食べなくて、牙の後ろからシリンジで注入して、飲み込まずに歯牙の外にはみ出してくるのを唇の上から撫でて押し込み、飲み込もうとしないのを、下あごの外から撫でて促し、やっと食べさせた療養食がしばらくして緩いまま排泄されたから。...

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雪の正月

ぼつぼつとまた書いときたくなってきた。。。

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広島からのカキ

カキは鯖トラの大好物のひとつだったから、季節となればちょくちょく買っては、台所で大騒ぎをしていたものだ。 背中には鯖トラの期待。待ちきれず流しの縁に上がってきて、 そのふっくらしたのをひとつちょうだい。 待っててね。ちょっとだけ茹でるから。 構わないから、一粒くれたら、待ってるからちょうだい。 一粒ふわふわ揺れる湯につけてひきあげ、ふうふうして食べるのを待ち、また一粒、また一粒・・・...

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